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エコで快適!みんなでお家を直してます

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すごしやすい日が続いております。すっかり秋らしくなり山では紅葉も見られるようになりました。夏が短かった分、冬が早く来そうな気がします。

今回は、現在リフォーム工事中のご家族をご紹介させていただきます。

ご家族構成はお父さんとお母さん、ご主人と奥さんそしてお兄ちゃんと妹さんの6人家族です。そしてリフォームする家は、築60年以上の農家づくりの田の字型古民家です。

目の前の畑で野菜をつくり、田んぼでお米を作っています。ご主人と奥さんはお勤めですが、週末には家族そろって畑で採れた野菜でバーベキュウです。みなさん笑顔の絶えない素敵なご家族です。

リ フォームの目的は、①すき間風だらけで暖房しても温まらない②農家づくりで今の生活習慣に合わない間取り③耐震性の不安④設備の老朽化の改善です。まずは 調査から行いました。現場調査を行い、図面化し耐震チェックを行いました。基礎と壁に補強を行い、何カ所か耐震のための壁を追加すると現在の耐震基準を届 きます。断熱は傷んだ外壁をはがして外張り断熱を行い、サッシも全て交換することにしました。土間は一部を残して玄関と薪ストーブ置き場にしあとは床を作 りLDKの一部としました。2階は大きな梁で支えてあったので壁を取りさり多くな空間を作ります。一部増築し、薪ストーブの上を吹き抜けとし、子供部屋と寝室が作れるように大きな空間とします。何十年か前に増築してある部分は取り外し新たに水周りの部分を増築することにしました。大改修の始まりです。

ご自分たちでで きることは積極的に参加したいとのご要望でしたが、解体工事などはご自身でほとんど行ってしまい驚きました。これから現場作業は仕上げ工事にかかります が、珪藻土の左官工事もご自身で行います。先日「おおみやスタジオ」で行った珪藻土体験で左官屋さんからレクチャーを受け準備万端です。

毎 日元気いっぱいで外で遊ぶ子供さんたちが畑に植えたドングリも芽を出し少しづつ育っています。工事がおわったらお庭に植えて大きくなるように育てます。 育った木は夏は日陰で涼しさをつくり、まだまだ先ではありますが大きく育った枝から薪を切り出しストーブで暖をとることにも使います。

もともと夏の風通しが良かった家ですが、断熱材と間取り、風通しと熱気抜きができるような設計になっているので来年の夏が楽しみです。11月には工事が終わるので出来上がれば薪ストーブがすぐに活躍します。何しろご主人が一番気がかりなのがこのストーブですので。初めての点火にはぜひ呼んでくださいね。

みんなで作った家でみんなで作った食べ物を食べて自分で植えた木のそばで育つ子供たちはどんな大人に育つのかしら。

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